TVや新聞で地震のことが報道されていますが
フィルターや媒体、あるいは音声を通じての
メリットもあるけれど、やはり現地に赴いて
現実をまのあたりにして見るのでは違う。
募金をすることは別にお金さえあれば
誰にでもできることだからたいしたことでもない。
所詮、現実をまのあたりにしない人間にとって
災害は他人事になっている部分もあると思う。
そうでなければ、普通に仕事をして食事をして
風呂に入ってトイレで水を流すと言ったことも
被災地のことを思えばそう簡単にはできないと思う。
でも現実は、被災地以外の方は節水とか
はするものの、ごく平凡な日常を過ごしている。
所詮、多くの人間は偽善者なのかもしれない。
勿論、自分自身のことも含めてそうです。
本当は被災地に誰もが足を運んだ方がいい。
でもそれは現実的には不可能に等しいし
全国民がいったら混乱するだけ。
それよりも被災地から被害者の方を離れさせる為に
被災地以外の人、一人一人が家に泊めてあげると
言った方法で一人、余分に家族を増やせば
被災地の方は皆、避難できるのではないでしょうか?
被災地が落ち着くまで、そうする方がいいと
思うのは僕だけでしょうか?
それか公民館や体育館も被災地とは全く関係ない県外などの
遠い場所に避難してもらった方がいいような気がします。