昔々、ある所のあるパチンコ店での出来事です。


スレンダーの美女がそのお店に毎日通っていました。


ある日のことスレンダー美女がトイレに入ったきり中々でてきません。


お連れの肩幅の広い綺麗な子もいつも一緒に来てたので


その子に見てきて貰おうかどうか迷っていましたが


僕はその美女二人と喋ったこともなく、あちらから声を

かけてくれたこともなかったので、普通にトイレで大きい方を

しているだけであったら事を大袈裟にしてしまう可能性もあるので

待っていました。結構、長い時が過ぎました。


友達の綺麗系美女の方もパチスロを打ったままなので

見てきてあげてと、そろそろ声をかけないといけないかな?

って思っている、その時・・・・・


スレンダー美女の子が


でた~ スッキリ~ラブラブ!


とても気持ちよさそうな顔で


こちらへ歩いてきました。


僕はあーウンコしてたんだぁと

思い笑っては失礼だと思いつつも

顔が笑いそうになっていたので

必死で笑いかけの顔を噛み殺そうとしていました。


しかし、そのスレンダー美女もそのことに

気づいたようで ハッとなって立ち止まりました。


そして、その子の体が硬直し落とし穴にでも

落ちたような感じで、立ち止まったままの状態で

顔色がどんどん変色し青ざめていきました。


青ざめると言うか本当に鼻の下から順番に緑色に変色し

どんどん血の気が引いていく様子が感じ取れました。


僕と彼女は見つめ合ったまま・・・


しばらくその状態が続いたのですが


彼女が片目をとじて う~んとと考え始めました。


そして彼女がビトンのバックから、慌てて携帯電話を


取り出し 目をピっと色目をつかうようにクリっとさせて、

デ、デンワと水戸黄門の印籠のように

ゆっくりと僕に携帯電話を見せつけました。


そして彼女は携帯電話を片手に持ち電話している

振りをしながら店外へ歩いていきました。


その時、僕は思わず彼女のお尻の中心部に

目がいっていて、彼女のお尻部分を遠目に見て目いたのですが

敏感な彼女はそのことにも気づき、片足を折り曲げるような形で

お尻の穴をキュッとすぼめる仕草をしていました。


そして、気まずくなった彼女はしばらく時間をおいてから

店内に戻ってきたのですが腰を半分くらい折り曲げて

お婆さんのような格好で僕に顔を見られないように牛の

ように突進してきました。


そして、ようやく彼女は席に戻ることができました。


めでたし。めでたし。


そのことに、もっと触れたかったのですが

彼女が可愛そうなので、そのことには何も

触れませんでした。でも触れておいた方が

面白かったかもしれないと後悔しております。


あんなに痩せた子が、あんなにも長い間トイレに

こもってウンコをしていたなんて・・・

思えば痩せた子でも便秘になるって知った初の瞬間

だったのかもしれません。


古い建物だったのでトイレも水洗の和式トイレ。

あんな美女が和式トイレにまたがってウンコを

してたなんて今思い出しても絵になる姿だと思います。


あれから10年ちょい。彼女はどんな人になってるんだろう?

相変わらず、いい女なのかなぁ。


ただ、寂しかったのは僕はその二人とは一度も喋ったことないってこと。

常連さんの中で1度も喋ったことない人も珍しいから逆によく覚えてる。


あれだけ顔を合わせてお互い一言も声をかけなかったってのは

寂しいけど縁がなかったってことなのかなぁ・・・


それにしても、トイレ越しとは言え、僕も彼女も19、20の時だったと

思うから、ウンコしている姿を見た方も見られた方も刺激が強い

出来事だったと思いますよ。彼女にとっては恥ずかしい思い出となったかな_?